2016年10月17日月曜日

【腰痛・坐骨神経痛でお困りの藤沢・辻堂の方へ その原因は・・・・・3】

腰痛・坐骨神経痛の原因の筋肉を解説してみます3

腰部における安定化作用(ローカル筋としての役割)

大腰筋は「ローカルマッスルとしての作用」も持っており、こちらの方が重要だとする意見もあります。
つまりは腰椎の安定化作用となります。












 大腰筋は主に背骨の側面に付着しているので、両側性の収縮で(各椎体を尾側へ引き下げ腰椎圧迫されることにより)前額面上の腰椎安定性を高めることが言われており、中でも大腰筋後部線維が腰椎安定性に関与しているとされている。


つまり大腰筋は、「グローバルマッスルとしての役割(股関節屈曲や腰椎屈伸作用)」と「ローカルマッスルとしての役割(腰椎の安定化)」の両方の性質を持った珍しい筋であると言える。

そして、腰部の機能異常が出現している際は、このローカルマッスルの作用が仇となって「(腰椎前彎位で)椎間関節に過剰な圧縮応力」が働いてしまい、腰痛を招く可能性が増えます。




あるいは、急性腰痛(椎間板ヘルニアも含む)では、「寝返りの際に、股関節屈筋群を少し収縮しただけでも腰部に激痛が走る」といったことが起こる場合があるが、それは「股関節屈曲筋である腸腰筋が収縮し、腰部へ圧縮応力が加わるためだ」と指摘している人もいる。

※そうなってくると「いかに、自動的な股関節屈曲を避けるか」ということが、急性期の腰痛の軽減につながる可能性もあります。
※車の乗り降りなどにおける、股関節の屈曲動作も同様です。

そして、腸腰筋以外にも「(意識・無意識にかかわらず)収縮させてしまう事によって腰部へ圧縮応力を加えてしまうローカルマッスル)」はいくつも存在していると考えられ、そうなってっくると「いかに大幹を脱力させながら動くか(寝返る・起き上がるなど)」が激痛から逃れるためのポイントと言える。

※普段は非常にお世話になっているコアマッスルが、こういう時には仇となることを、数日の間は体感することとなる。


※実際には腰椎に付着する様々な筋・靭帯・関節包などがぎっくり腰によって損傷し、それが腰椎に付着している筋が収取することで(圧縮応力のみならず、様々な)刺激を受けることで痛みが起こると考えられているようです。




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