2016年11月10日木曜日

【産後の骨盤矯正・腰痛治療をお探しの藤沢・茅ヶ崎のママへ・・・お悩み6】

産後の骨盤矯正・腰痛治療・・・お悩み6





骨盤底筋群の機能不全によって起こること


骨盤底筋群の機能不全によって起こる「尿もれ・尿失禁」以外の特長に対するリハビリについて。

骨盤底筋群はタイプⅠ線維(遅筋線維)の割合が多く、骨盤底筋群は他のインナーマッスルと協調しながら、常に一定の筋緊張を保ったまま活動している。

また、上肢または下肢の運動の際には、前述の腹横筋と同様に、主動作筋に先行して骨盤底筋群が「姿勢保持機構」として活動する。

つまり、骨盤底筋群も腹横筋と同様に体幹の安定化に寄与しているといえ、骨盤底筋群の機能不全は、体幹のスタビリティーに影響を及ぼす可能性がある。



体幹安定性向上のためにも骨盤底筋群のトレーニングを!


体幹スタビリティーの向上のためにも、この記事で示してきた骨盤底筋群のトレーニングは初期段階のリハビリとして活用できる。

以下の様にステップアップしていき、段階的にインナーマッスルのトレーニングを進めていくことが望ましい。イメージできない場合は無理に行わない。

①選択的な骨盤底筋群及び腹横筋のエクササイズを除重力下で施行。
②段階的に抗重力下へ運動をステップアップさせる
③最終的にインナーユニットの収縮を維持しながらダイナミックなエクササイズを施行していく。

※骨盤底筋群は遅筋線維の割合が大きいので,、まず姿勢保持筋としての遅筋線維の機能を高め、その後ダイナミックなエクササイズや咳や立ちLがりなどの日常生活を想定したエクササイズを施行することで速筋線維の活性化を図っていく。


機能的なリハビリ


骨盤底筋群を収縮させた状態で以下のような行為を実施する。
・咳をする
・声を出す
・笑う
・・・・・・・・などなど。

これらによって腹圧を上昇させて骨盤底筋群に対して負荷をかける。

日常生活を想定して骨盤底筋群を収縮させた状態で以下の運動を実施する。
・スクワット
・立ち上がり
・ステップ
・歩行
・・・・など

産後の骨盤矯正・腰痛治療・・・お悩み編以上です


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