2017年5月13日土曜日

【野球少年】離断性骨軟骨炎の症状と予防法

湘南藤沢で唯一、高品質・高水準で怪我・スポーツ診療を専門とする、
『たちばな通り整骨院』


おはようございます


今日は


離断性骨軟骨炎についてお話ししていきます


特に肘ですね


早期発見がとても大切です






離断性骨軟骨炎とは、関節の中に軟骨が剥がれ落ちてしまう障害で、スポーツをする成長期の小中学生に発症することがおおいです。




離断性骨軟骨炎の原因



成長期に起こりやすい原因として、その時期の骨や軟骨がまだ柔らかいことから、スポーツなどで繰り返されるストレスや外傷の影響を受けやすいためです。

また、膝関節に最も多く発症し、ランニングやジャンプを行う競技の選手に多く見られます。




離断性骨軟骨炎の主な症状

初期症状としては軽い膝関節痛を感じる程度、肘の内側に痛みが出る程度ですが、進行するにつれて、スポーツ時の膝痛、更には階段の昇り降りや歩行時にも痛みを感じるようになります。膝を動かした時のみに痛みを感じ、安静時には痛みが治まります。


非分離型(初期)

初期では軟骨片は遊離せず、運動後に不快感や鈍痛を感じる程度です。


分離型(中期)

軟骨骨片の表面に亀裂が起こり始め、骨片が剥がれかかると、関節の曲げ伸ばしなどの際に引っかかる感じとともに痛みが起こります。


遊離型(末期)

軟骨骨片が完全に剥がれ落ちて骨軟骨片が遊離すると、引っかかりを感じたり、更に大きな軟骨骨片が遊離すると膝の中でゴリッと音がする場合があります。

この剥がれ落ちた軟骨骨片が関節に挟まってしまうと、急に関節が動かなくなる「ロッキング現象」が起こり、多くの場合は膝関節に激しい痛みが発生します。


離断性骨軟骨炎の治療法

骨軟骨の変形・破壊が軽度であったり、再生・回復の早い成長期に発生した場合は、サポーターやギプスなどの装具で患部を固定して安静を保つ保存療法で経過をみます。軽度の症状なら大抵はこれでよくなります。

しかし、骨が再生しにくく治りにくい大人の場合や、ロッキング症状やひどい痛みが見られる場合は、骨の欠片(関節内遊離体)を取り除く摘出手術が必要です。


まとめ

早期発見の為には定期的な検査が必要です

少年スポーツの定期検診も承ります

未来の有望な選手がつぶれてしまわないように

サポートしていきます。

肘は内側に違和感が出たらすぐに受診することをお勧めします!





スポーツ障害&外傷、骨折・捻挫・脱臼・打撲・肉離れの治療をされたい方へご提案

お問い合わせ、ご質問はこちら

ホームページはこちら



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

たちばな通り整骨院

藤沢市鵠沼橘1-1-15 2F
JR
東海道線・小田急線・江ノ電藤沢駅徒歩3分  江ノ電石上駅徒歩7分
月~金曜日 9:30~13:00/15:00~19:30
土曜日   9:00~14:00
日曜日・水曜日・祝祭日は休診

Tel:0466-24-8577

藤沢、本鵠沼、鵠沼海岸、江ノ島、辻堂、茅ヶ崎、大船、鎌倉で
整骨院をお探しの方はたちばな通り整骨院まで!
健康保険、労災、自賠責保険、傷害保険取扱い
整体、捻挫&骨折のギプス固定、交通事故治療はお任せ下さい!
地域初!1.5気圧 酸素カプセル稼働中!(地域格安、最安&激安&お得です!)


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇